こんにちは！
前回に引き続き、今回も三越フランス展について。『エンメ』でイートインをするまで時間があったので会場内をうろちょろしていたのですが、そこで気になったのが『Ma Priere(マ・プリエール)』のフランス展限定のケーキ。以前のフランス展でも見かけたことがある気がしますが、まだいただいたことはなかったので、帰る前に購入。(本当は新宿の方の百貨店に行くことも選択肢に入れていたのですが、移動するのも何だったので…)
こちらは同じくフランス展に出店中のエンメさんでいただいたデザートの感想ブログです。もし宜しければこちらも是非。
目次
実食
アリババ(サバラン)
フランス展限定のババ。
トップのクレームシャンティが可愛い。
可憐なビジュアルの合間から見えるラムレーズン。中がどうなっているのかワクワク。
予想以上のラムレーズンにびっくり。まさにラムレーズン尽くし…こんなにラムレーズンがたっぷり使用されたババは初めて見ました。卵感が強く、コクのあるカスタードクリームと芳醇な香りのラムレーズン。
ラム酒しみしみの生地の下にもまさかのラムレーズン。ラムレーズンはすごく好きですが、それでも恐怖を感じる程のラムレーズンの量。贅沢ですね…
別添えのラム酒。とはいえほとんど使わずに終わってしまいました。別添えのラム酒をかけなくてもしっかりラム酒の芳醇な香りとアルコール感が感じられるので、個人的には別添えのラム酒を数滴垂らすくらいがベストでした…
生地の間に濃厚なカスタードクリームがサンドされていますが、それを上回るほどラムレーズンがたっぷり。ラム酒、そしてラムレーズンを心ゆくまで堪能できるサバランでした。
アルカンジュ
こちらはフランス展限定ではありませんが、気になったので購入。“数量限定”という表記はありました。
たくさんのパールショコラ。なめらかなムースの中でサクサクのパールショコラの食感が良いアクセントに。
マスコバド糖をつかったラム酒のムース。口溶けの良さがたまらない。
軽やかなマロンムースとほろ苦いコーヒーチョコレートムース。ボトムはチョコレート風味のスポンジ生地ですかね。しっとりふんわり。
前述の通りですが、ムースは口溶けが良く、口に入れた瞬間とろっととろけていくような感覚。またラム酒の芳醇な香りと栗が相性抜群なのは言うまでもないですが、そこにコーヒーチョコレートが加わることでピシッと引き締まり、絶妙なバランスに。
見た目にも惹かれていたのですが、お味も絶品でした。
サントノーレ
フランス展限定。美しいビジュアル…神々しい。
ほろ苦いキャラメルのクレームシャンティ。キャラメルの香ばしさと甘いバニラの香りがたまらない…
キャラメルのかかったプチシュー。ふにゃりと柔らかな口当たりにびっくり。
ボトムはさっくりとし香ばしいパイ。その上にはシューの中含め、濃厚なヘーゼルナッツのジャンデュジャクリームがたっぷり。
キャラメル×ジャンドゥジャが濃厚で、香ばしさをぎゅっと凝縮したような味わい。コクのあるキャラメルとガツンと濃厚なジャンドゥジャの香ばしさに酔いしれていると、気づけば最後の一口。
ミゼラブル キャラメルサレ
大好きな“ミゼラブル”の文字に惹き付けられました。
アーモンドのダックワーズ生地の間にキャラメルのバタークリーム。
ふんわり軽やかで、香ばしいダックワーズ。この生地は口当たりがよく、なめらかなバタークリームと好相性。
ゲランド塩がつかわれたキャラメルバタークリーム。あまじょっぱいとまではいかないものの、キャラメルのコクの中でほんのり感じられる塩味が良いアクセントに。
キャラメルバタークリームといっても全く重くなく、むしろ程よい甘さで軽やか、そして口溶けも良いのでペロリと完食してしまいました。
感想
今回は以上の4つをいただきました。マプリエールさんのケーキをいただくのは初めてではないのですがお店に伺ったことは無いのでいつかお店の方にも伺いたいです。曜日によりますが、新宿高島屋内にあるパティシェリアでいただけるので、そちらの方を利用することが多く…
今回の催事のラインナップにも入っていましたが、マプリエールさんの和栗のモンブランが好き。今回はフランス展限定で「ショコラモンブラン」が出ていたので、そちらも気になりました。
お店の情報
三越フランス展
- 開催期間：9/30(水)~10/5(月)
- 営業時間：10:00~20:00(イートインは10:30より開始、ラストオーダーは各日終了30分前)
- 住所：東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館7F 催物会場
- 公式ホームページ：https://www.mistore.jp/shopping/event/nihombashi_e/france_50
最終日は18:00終了とのこと。
最後までお読み下さりありがとうございました。
