季節限定のモンブランとタルトタタン『PÂTISSERIE JUN UJITA(パティスリー ジュンウジタ)』(10月)

こんにちは!

ここ最近、ブログを更新する度にモンブランとタルトタタンの話ばかりしている気がしますが、今回もモンブランとタルトタタンをいただいてきたという話。やはり秋のお菓子の中ではモンブランとタルトタタンが特に好きです。

今回は大好きなモンブランとタルトタタンを求めて碑文谷にあるパティスリー ジュンウジタへ。ジュンウジタさんといえば茶色いお菓子の多さが魅力ではないかなと感じているのですが、今回も落ち着いた茶色いお菓子とたくさん出会うことが出来ました。幸せ。

PÂTISSERIE JUN UJITA(パティスリー ジュンウジタ)

都立大学駅から徒歩15分、学芸大学駅から徒歩18分ほど。目黒区碑文谷にあるパティスリー。

イートインできる席はありますが、伺った日は喫茶営業お休みという札がおいてありました。

土日の午前中に訪問。自分が購入した後にショーケースの写真を撮らせていただきましたが、やはりモンブランとタルトタタンは大人気なようでした。

実食

タルトタタンとモンブラン。

タルトタタン

一目見て、じっくり火入れがされているのだろうなと感じるタルトタタン。ですが焦げの苦味はほとんど感じられず、絶妙な火入れ加減。

ザクザク香ばしいパイ生地と甘酸っぱいりんご。ねっちりまではいかないものの、極限までじっくり焼きこまれた紅玉の魅力。

トップにのせられたクレームシャンティはりんごに対して多めのように見えますが、カルヴァドスがきいているのでさっぱり爽やかで、ちょうど良いバランス。

じっくり火が入れられた紅玉自体にも惹かれますが、シャンティカルバドスとの組み合わせが至高でした。

モンブラン

淡い色のモンブラン。優しい色とは裏腹にガツンと刺激が隠されていてびっくり。

フランス産の栗が使用されたマロンクリーム。香りが上品で、軽やか。ほんのりラム酒がきいていて香りがすごく心地よかったです。

パリパリのパートフィロに香ばしいクレームダマンド。そして生クリームと栗が1粒。

この栗が面白くて。ガツンと強めにラム酒がきいていて良いアクセントに。優しい味わいの中、ラム酒のきいた栗がピシッと全体を引きしめてくれる感じ。

ちょっと大人なモンブランですが、バランスが良く、非常に好みでした。

ミルフォイユ ノルマンディ

パイ生地の焼き色がたまらない…ザクザク香ばしいパイ生地。

カルヴァドスのきいた爽やかなクレームシャンティとりんごのジュレ。サクサク香ばしく、バター香るパイ生地と爽やかなシャンティカルヴァドスが相性抜群。りんごのジュレが加わることでフルーティーさも感じられるように。

タルト シャンティ キャラメル

シンプルイズベスト。美しい…

タルト生地にラム酒のきいたシャンティキャラメル。タルトはさっくり香ばしく想像以上に軽い。また厚みがあるので、アーモンドの上品な香ばしさも楽しめる仕上がり。

ラム酒香るクリーム。キャラメルは控えめながらコクと香ばしさが感じられることで深みのある味わいに。

表面にかけられているお砂糖のジャリジャリとした舌触りと甘みが良いアクセントに。

感想

茶色いお菓子だらけの夢の空間。お目当てのモンブランとタルトタタンがいただけて良かったです。

今回は焼き菓子を購入しなかったので、次は焼き込み系のタルトや焼き菓子も購入したいな。

ジュンウジタさんのお菓子をいただいたのは昨年のマパテ以来なので久しぶりでしたが、好きな系統のお菓子ばかりなので長い間伺っていなかったことを後悔…駅から少し離れているのが難点ですが15分程度なので充分歩ける距離ですし、近いうちに再訪したいです。(ちなみに今回は車で行ったのですが、提携駐車場以外にもたくさんパーキングがあったので車で行くのもおすすめ。)

お店の情報

パティスリー ジュンウジタ 碑文谷店

  • 住所:東京都目黒区碑文谷4-6-6
  • 営業時間:10:30~18:30
  • 定休日:月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)
  • 最寄駅:東急東横線「都立大学駅」または「学芸大学駅」
  • 公式ホームページ:http://www.junujita.com/index.html

最後までお読み下さりありがとうございました。

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