こんにちは!
今回はタイトルの通りですが、自分にとって理想的存在なモンブランについての話。昨年初めていただいたのですが、その時に本当に魅了されて…強く感動したのを覚えています。(今年も出会うことができて嬉しい!)
10月も半分が過ぎ、今年もモンブランとはいくつか出会えていますが、ルププランのモンブランは自分にとって特別な存在。好きなもののどこが好きかを言葉でにするのは難しいですが、本当に素敵なモンブランなので少しでも魅力が伝われば嬉しいなという気持ち。
目次
実食
秋のモンブラン
30分以内に召し上がってねという賞味期限が設定されたモンブラン。聖蹟桜ヶ丘から自宅まではどう頑張っても30分で帰れないのでイートインの存在がありがたい。
熊本県産利平栗を使ったマロンクリーム。
栗の香りが力強く、一口頬張った瞬間から世界観に引き込まれるような感覚。そして力強い栗の香りの後に、ふわっと感じられるバターの香りが心地良い…
味わいに奥行きがあり、他では出会えないマロンクリーム。
サクサクなメレンゲと生クリーム。聞き飽きたよ…という方もいらっしゃるかもしれませんが、和栗のモンブランはボトムがメレンゲでシンプルなものが好きです。
マロンクリームも素敵ですが、出来立てならではのメレンゲの軽やかな食感も実魅力的で。また、全体のバランスがこの上なく絶妙。すごいんですよね。そして味わいに奥行きがあるので、いろいろな表情を楽しめるというのも魅力。
唯一無二なモンブラン。
1ヶ月程度しか販売されないので、なかなか年に何回も味わうことはできないのですが、毎年必ず会いに行きたいモンブランです。栗の香りと味がすごく活かされているマロンクリームに魅せられる数分間。
もう少しで今年の秋のモンブランが終わってしまうのが悲しいですが、出来ることならもう一度味わいたい…
いちじくのタルト
ころんと可愛いタルト。
サクサクハラハラなパイ生地にあまーいいちじくがたっぷり。タルトという名前ですが、土台はパイ生地なので軽やかな印象。
クレームパティシエールとクレームシャンティ。
きゅんと甘酸っぱいアプリコットのコンフィと刻みバジルが良いアクセントになっていて、すごく面白い。
無花果にアプリコットとバジルの組み合わせは初めて出会ったのですが、これが面白いくらいに相性抜群で。無花果のケーキはシンプルすぎるものより何か別のアクセントとなる存在があったほうが好きかもしれないなと気づきました…
いちじく単体を楽しみたい方向けではないかもしれませんが、杏とバジルという存在はありつつもしっかりいちじくの魅力も楽しめるのがすごい。
ワクワクが止まらないケーキと久しぶりに出会うことができて嬉しい。
秋のマロンパイ
この時期はマロンパイも欠かせませんよね。
サックサク、ハラハラなパイの中に大きな利平栗の渋皮煮と濃厚な栗ペースト。ほくほくで美味しい。
そしてほんのり香るバターの贅沢な香りや表面のグラスアローの甘みも絶妙。
感想
1年ぶりのルププラン。秋のモンブランの圧倒的な美味しさを再確認することが出来て良かったです。
そして美味しそうだなあと前情報なしに選んだいちじくのタルトも素敵で。聖蹟桜ヶ丘は少し遠いので気合いを入れないと行けないのですが、秋だけでなく他の季節にも伺いたいなと改めて思いました。
お店の情報
le poupelin(ル・ププラン)
- 住所:東京都多摩市関戸4-7-8 エフティープラザ1F
- 営業時間:10:00~19:00(日曜は~18:30)
- 定休日:火曜日、水曜日
- 最寄駅:京王線「聖蹟桜ヶ丘駅駅」
- 公式ホームページ:https://www.le-poupelin.com/
最後までお読み下さりありがとうございました。