習志野にあるお洒落なケーキ屋さん『Pâtisserie la page / パティスリー ラパージュ』(3月)

こんにちは!

今回は少し前のことになるのですが、千葉にあるパティスリーの中でよく耳にする『Pâtisserie la page(パティスリー ラパージュ)』さんで購入したケーキの感想を書きたいと思います✍

千葉県というと近隣の都や県と比べて、有名なパティスリーが少なめとも言われていますが、流山おおたかの森のレタンプリュスと今回紹介させていただく北習志野のラ・パージュはSNSでもよく好評価を得ているイメージ。レタンプリュスさんは以前伺ったことがありますが、ラパージュさんは今回が初訪問です。

だいぶ前から気になってはいたのですが、交通アクセスが微妙なのが難点で…とはいえ是非伺ってみたかったので、親にお願いをして車で連れて行ってもらいました( ¨̮ )

Pâtisserie la page(パティスリー ラパージュ)

黒を基調としたお洒落な店内。魔女の宅急便のジジのマスコットが店内にいくつか置かれているのも可愛いかったです。

出入口のドアの足元にあったのですが、可愛かったので思わずパシャリ。

ショーケース

ショーケースの一部だけ。実際はもっとたくさんの種類のケーキが販売されていました。これとは別にチョコレートのショーケースも。

実食

ジゼル

オーナーシェフがラデュレで修行された方ということでマカロンが気になっていたので、まずこちらをチョイス。といいつつ見た目が華やかで惹かれました(笑)

トップには小さいマカロンとお花。細部までとにかく可愛い〜!

ねっちりとしたマカロンの間にあまーいフレッシュ苺とキュンと甘酸っぱい柚子クリーム。マカロンもほんのりベリーのような甘酸っぱさ。

一言で甘酸っぱいと言ってもベリーの甘酸っぱさと柚子の甘酸っぱさで違いがあるため、食べていて楽しい構成でした。見た目だけでなく、味も美味しくて1つ目から大満足。

ラム酒香るマロンケーキ

ラム酒香るという言葉だけで期待が高まります(笑)

ほっくりとした優しい甘さのマロンクリームとクレームシャンティ。土台はロールケーキで、クリームはもちろんカットされた栗がゴロゴロ入っていました。ロールケーキの生地がふわっふわで美味しい。

ラム酒は文字通り香る程度で、お酒感はないのでお子様やお酒があまり得意でない人も食べることが出来そう。実際に私の妹も「美味しい!」と言って食べていました(笑)

そのままだとラム酒は香る程度ですが、別添えのラム酒シロップ?をかけることでお酒感がしっかり感じられるように。最初からお酒がガツンときいているタイプも好きですが、このように調節がきくものも段階的に楽しめるので好きです。

フレジエ

あまり見ない色合いのフレジエですかね?

ビスキュイザマンドでピスタチオのムースリーヌをサンド。フランボワーズとチェリーを香らせているそうで、確かに華やかな香りもほんのり。表面はキャラメリゼされていて(?)、香ばしさも◎

ピスタチオのムースリーヌはコクがあり、ピスタチオの豆豆しさも。とはいえ口当たりが軽いため、ちょうど良い濃厚さ。濃厚なムースリーヌはみずみずしく、甘酸っぱい苺と相性抜群。ほんのり甘く華やかな香りが感じられるビスキュイとも好相性でした。

フレジエっていろいろなタイプがあり、面白い…!

ミルフィーユ ア・ラ・バニーユ

目にした瞬間から美味しそう!と思わせられるビジュアル。ザクザクのパイは香ばしく、ハラハラと口の中で解けていくタイプ。

ザクザクハラハラなパイにぽてぽてとした濃厚ミルキーなクリーム。バニラの甘い香りがしっかり感じられ、コクのある濃厚なカスタードクリーム。

表面のデザインも可愛い。

利休

黒豆がちょこんとのっているのが可愛い…!抹茶のケーキと商品説明には書かれていましたが、外側からでは断面が想像しにくいのも惹かれます(笑)

ほわほわな抹茶クリーム、濃厚な抹茶のガナッシュ、キュンと甘酸っぱいレモンクリーム。

そして何より印象的だったのがボトム。説明書きにはジャンドゥヤにからめたシリアルと書いてあったのですが、シリアルの中に豆も入っていて、炒った豆の香ばしさが強く感じられました。ザクザクと強めの食感も好み。

抹茶クリーム・ガナッシュ、レモンクリームが比較的優しい味わいだったため、ボトムのハードな食感と豆のインパクトある味わいがちょうど良く、全体のバランスが絶妙でした。

可愛らしいだけでなく、食べていて楽しいケーキでした。

シシリアン

こちらもデザインが可愛い!真四角・真緑で断面が気になります…

清々しいほどにすっきりとシンプルな断面。アーモンドのダックワーズとキャラメリゼナッツ?の香ばしいボトムの上にホワイトチョコとピスタチオのムース。

ピスタチオの香ばしさ、豆豆しさは程よく、ホワイトチョコのコクのある甘さによりまろやかで優しい味わいなっていた印象。酸味等の要素はなく、ほとんどピスタチオやアーモンドといったナッツ類の香ばしさとホワイトチョコのコクのある甘さで構成されていましたが、重くないので飽きを感じることがなくぺろりと食べてしまいました(笑)ピスタチオ好きだけでなく、ホワイトチョコ好きにもオススメしたい1品!

ミルクレープ

パティスリーにミルクレープがおいてあるの珍しくないですか?自分はミルクレープ大好きで、中学くらいまで誕生日ケーキはミルクレープをつくってもらっていたので思い出のケーキなんですよね!(私の家庭では、誕生日当日は母親の手作りケーキ、誕生日会の時にケーキ屋さんでアントルメというのが習慣なんです。)

すっと歯切れの良いクレープ生地とバニラ香るディプロマットクリームが美しい層に。

優しい甘さのディプロマットクリームに対し、キャラメルソースのほろ苦さが良いアクセントに。ミルクレープというと子供向けのお菓子のようなイメージもありますが、このほろ苦いキャラメルソースがあることで大人もより楽しめる仕上がりに。

苺のショートケーキ

こちらは妹が選んだケーキなので写真だけ。

ひな祭りの時期に伺ったので、菱餅をイメージした3色仕様の苺のショートケーキが販売されていました。

モンブラン

一口だけもらったのですが、とっても美味しくて自分も購入しなかったことを後悔。

サックサクのメレンゲにコクのある乳脂肪分高めなクレームシャンティと濃厚なマロンクリーム。全体のバランスが絶妙だというのはもちろん、マロンクリームが非常に美味しかったです。また食べたい。

クロワッサン・オ・ザマンド・パッション バナーヌ

気になりすぎて帰り道の車内で食べ始めたのでこのような写真に(笑)

サクサクパリパリで焼きが強めのクロワッサン。香りも良く、シンプルなタイプも美味しそう。パッションフルーツの酸味とバナナの甘みが絶妙なバランス。

実際手にするとわかるのですが、ずっしりとくる重みのあるクロワッサンザマンド。ボリューミー!と思ったのですが、食べ始めたら止まらない美味しさで気づけば最後の一口に。

他にもいくつか種類があったので、次は他の種類も購入したいです!

お店の情報

Pâtisserie la page(パティスリー ラパージュ)

最後までお読み下さりありがとうございます。



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