浦安駅前にあるパティスリー『Patisserie Un樹(アンジュ)』(6月)

こんにちは!

今回は6月に伺った『パティスリー un樹』さんで購入したケーキの感想を書きたいと思います。タイトルの通り、『パティスリー un樹』さんがあるのは千葉県浦安市。親戚が近くに住んでいるので、小さい頃からよくこのあたりに来る機会があり、パティスリー un樹さんへも何度か伺ったことがあります。

自分は車で行くことが多いですが、電車の場合でも、都心から比較的アクセスしやすいのでおすすめなお店です。

Patisserie Un樹(アンジュ)

千葉県浦安市にあるパティスリー。東京メトロ東西線「浦安駅」から徒歩3.4分程ですかね。

ちなみに浦安へは大手町駅から20分ほどなので、東京の端の方よりかは、はるかに行きやすいと思います。

6月中旬頃に伺った日のラインナップ

プチガトーだけでなく、当日販売用のアントルメも充実。急遽必要になった時やアントルメの気分になった時に良いですね!

ちなみにこちらは1ヶ月以上前に伺った時の写真なので、現在は変わっているものも多いかと思います。公式Instagramによると、毎年大人気の桃のケーキも販売開始されているのだとか。

実食

宮崎マンゴーのショート

普段、ショートケーキはほとんど選ばないのですが、美味しそうなマンゴーに惹かれてしまいました。

甘いマンゴーとパールショコラ。

マンゴーが甘くて美味しいというのはもちろん、そもそもクレームシャンティとスポンジ生地が美味しいんですよね。とくにふわふわで卵感強めなスポンジ生地が好き。

完熟バナナのチョコバナナタルト

チョコ×バナナ×生クリームは定番で好き。子供から大人まで皆で楽しめる気がします。

さっくりとしたタルトの上に大きめにカットされたバナナ。これが完熟で、ねっとり甘くて美味しい。

バナナの周りはおそらくチョコレートだったかと。その上にはたっぷりのクレームシャンティ。

断面をみるとバナナが主役?のようにも思えますが、実際はチョコレートのほろ苦さやコクがしっかり感じられ、絶妙なバランス。個人的には、じゅんわり香ばしいダマンドが特に好き。

チョコスプレーがまぶされていて、屋台のチョコバナナっぽさも。

ピスタチオにチェリー

美しいビジュアルに一目惚れ。アメリカンチェリーがたっぷり。

ピスタチオのタルトにチェリークリームとバニラのムースですかね。表面はゼリーがけされているので、つるつる。

香ばしいピスタチオのダマンドが魅力的…また、言うまでもないですが、甘酸っぱいチェリークリームとピスタチオが相性抜群。そしてそこにあわさるバニラの甘い香りも絶妙。

仕上げにゼリーがけされているため、ムースがちゅるんとした口当たりだったのも印象に残っています。

ラムレーズン

ショコラのビスキュイの間にマスカルポーネとラム酒が使用されたムース。

ムースの中にはラムレーズンもたっぷり。芳醇なラム酒の香りはしっかり感じられるものの、お酒感はほとんど無いのでお子様でも召し上がることができるかと。

周りはコクのあるバタークリーム。バタークリームもムースもまろやかで角がない印象ですが、ほろ苦いショコラのビスキュイがあることで、すっと全体が引き締まるようなそんな印象に。

ほんのり香るラム酒の香りが終始心地よかったです。

感想

定期的に伺っていますが、たまに出会える新作が楽しみ。今回は3月ぶりの訪問ですかね。前回はフレジエをいただきました。

生菓子はもちろん、焼き菓子も豊富なラインナップなので手土産やプレゼントでの利用にもおすすめのお店。

それにしても駅前に素敵なパティスリーがあるのは良いですね。暑い季節はなるべくケーキを持ったまま長時間歩きたくないので、駅前にあるのは嬉しいです。

お店の情報

Patisserie un樹(アンジュ)

最後までお読み下さりありがとうございました。



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