今年も残すところあと数日。2021年もあと少しで終わってしまいますね。
自分は今年、環境がガラッと変わり、昨年と比べると頻繁にケーキを食べることができないくらいそこそこ忙しい毎日を過ごしていたのですが、最後の最後、12月にはたくさんケーキやパフェを楽しむことが出来た印象。特にクリスマス時期を悔いなく楽しむことができたので、それだけで大満足です!
さて、本題に戻しまして、今回はなんの話かといいますと、(タイトルの通りですが)ミニマルさんのチョコレートパフェについて。ミニマルは2店舗ありますが今回は代々木公園駅や代々木八幡駅の近くにある富ヶ谷本店に伺ってきました。
パフェ自体は期間限定のメニューではありませんが、冬Ver.は12月までの期間限定。とはいえ、どの時期のものも異なる良さがありおすすめです…!
目次
実食
Bean to Bar チョコレートパフェ-CACAO JOURNEY-
チョコレートパフェ、ドリンクセット。
12月限定のデザート、フォンダンショコラも気になっていたのですが、金柑とゆずのゼリーの存在に惹かれパフェを注文。
このパフェの魅力はなんといっても産地の異なる数種類のチョコレートを楽しめるところ、だと思っています。
トップのアイスクリームとチョコレートソース、チョコプレートはアルアコを使用。こちらは白ブドウのような爽やかな果実味とフローラルな芳香が感じられるチョコレートですが、タブレットとはまた違う表情を楽しめるのが面白い。
小さなシュークリームに使われているのはフルーティー。その名の通り、果実感のある甘酸っぱいチョコレートという印象。
それにしてもチョコプレート、メレンゲ、シュー、トッピングが盛りだくさんで贅沢ですね。
ミルクソルベ、クランベリーコンポート、クランブル、シブースト、チョコレートアイス(ナッティー)。
アイスクリームではなく、ソルベだからこそのさっぱり感がチョコレート尽くしなパフェの重厚さを和らげているという印象。また、クランベリーコンポートの甘酸っぱさもアクセントになっていて良き。
そしてチョコレートですが、2個目のチョコアイスはナッティー使用で香ばしく、深みのある味わい。トップのアルアコのチョコアイスとはまた印象が異なり、食べ比べるのが楽しい。
またクランブル、シブーストにはハイカカオ(ガーナ)使用、と4種類ものチョコレートが使用されていて、まさにカカオジャーニーなパフェ。
最後は金柑とゆずのゼリーと濃厚ガナッシュで〆。軽やかな酸味が心地良いフルーティーと冬にぴったりな温かみのあるゼリーという最後までメリハリのある構成にときめきました…!
パフェの構成。
(チョコレートオタクというわけではないので、チョコが食べたい気分の日とそうではない日にはっきりと分かれているのですが、気温が下がってからは毎日チョコに惹かれがちです。)
感想
伺ったのが土日ということもあり、開店後人が絶えず、すぐに満席に。時間帯によっては待ち時間が発生する可能性も高そうでした。(テラス席は空いていました。)
夏の間はあまりチョコに惹かれなかったのですが、冬になりバレンタイン時期の催事の情報も解禁され始め、徐々にチョコが食べたい!という気持ちに。この気持ちの間に今度は代々木上原にあるMiimal the Bakingにも行きたいな、と思っております。(本当はシュトーレンを食べに行きたかったんですが、気づいたら12月下旬になっており…)
店舗情報
Minimal(ミニマル)富ヶ谷本店
- 住所:東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9
- 営業時間:11:30~19:00
- 定休日:なし
- 公式ホームページ:https://mini-mal.tokyo
最後までお読み下さり、ありがとうございます。