こんにちは!
もうバレンタインも終わり、ガレット・デ・ロワを楽しんでいたのがだいぶ昔の記憶ですが…
引き続き2020年にいただいたガレット・デ・ロワをまとめていきたいと思います。今回は⑤ということで、自由が丘にある『パティスリー パリセヴェイユ』さんのガレットデロワとその他いただいたケーキについて✍
目次
パティスリー パリセヴェイユ
自由が丘駅より徒歩約5分。言わずと知れた名店なのでご存知の方が多いと思います。
今回はガレット・デ・ロワの当日販売もされているということで、ラトリエアマファソンに行った帰りに寄り道。
また、初めてパリセヴェイユさんのクイニーアマンを購入したのですが、非常に美味しくて感動しました。
※ガレット・デ・ロワの今季の販売は既に終了しています。
実食
ガレット デ ロワ
王冠は3色ほどあったのですが、ピンク色でした!このタイプの王冠はあまり見かけない気が。
レイエが美しいですよね。惚れ惚れします。
ちなみに購入したのはナチュールの18cm。2、3人など少人数でも楽しめそうな13cmサイズも人気でした。
また、スペシャルフレーバーも限定販売されていたようです。
サクサク、ハラハラのフィユタージュと杏仁がふわっと香るクレームダマンド。甘みは程よく、その分香ばしさがしっかり感じられるような印象。
変わり種も楽しくて好きですが、王道なガレットデロワも外せないなど。ちなみに今年のスペシャルフレーバーはマロン×柚子だったそうです。こちらも来年はしっかりチェックしたいと思います。
入っていたフェーブは蝶の形でした!色合いも可愛い。
サントノーレ キャラメル
シューは飴がけタイプ。何度も言っている気がしますが、フォンダンよりもカリカリの飴がかかっている方が好き。もちろん例外もありますが、柔らかいシューとカリカリの飴の食感の違いが好きみたいです。
カリカリのキャラメルがかかったシューの中にはカスタードクリームが。バニラの甘い香りと卵感がしっかり感じられ、すごく好き。
断面はこのような感じ。キャラメル味のクレームシャンティがたっぷりでふ。ほろ苦さと香ばしさが絶妙で美味しい…
また、濃厚なカスタードクリームとも相性抜群。バニラの甘い香りとキャラメルの香ばしさ、ほろ苦さは最高に合いますね。
すごく美味しかったです。アントルメでいただきたい美味しさ。
コム・ニューヨーカー
ジェノワーズとレアチーズケーキというシンプルな構成。表面のクランブルとジェノワーズの上に隠れているレモンのコンフィが良いアクセントに。
濃厚チーズ+爽やかレモンは定番ですが、やっぱり美味しい。キレがあり、濃厚ながらさっぱりといただける印象。クランブルのザクザク食感もなめらかで口溶けの良いレアチーズ層と対照的ですごく好きでした。
ガトー バニーユ
見た目はシンプルですが、バニラ好きにはたまらないケーキ。口に運ぶ手前の時点で既にバニラの甘い香りに包まれます。幸せ。
下からサブレ、フランジパーヌ バニーユ、ガナッシュ バニーユ、シャンティ バニーユという構成だったかと。
なめらかな口当たりのシャンティ バニーユはバニラの甘い香りはもちろん、コクがしっかり感じられ、濃厚。そして印象的だったのはガナッシュの層。バニラビーンズのつぶつぶ感も感じられ、バニラの風味が押し寄せてきます。非常に濃厚で甘さもしっかり。
その下のフランジパーヌ バニーユやサブレも美味しくて。香ばしさがバニラの甘い香りと相まって、幸せとしか言いようがないですね。全体のバランスが絶妙で美味しかったです。
クイニーアマン
この分厚さ。口にはいりきらないほどの厚さに戸惑いつつ、1口食べた瞬間に衝撃が走りました。
表面のキャラメリゼも魅力的ですが、何より印象的だったのはバターの風味。中にバターの旨味がぎゅっとつまっていて、噛む度に口いっぱいにバターの風味がひろがります。
またお砂糖の甘みもしっかり感じられ、バターのコクと相まって重量感のある1品でしたが、これがまたたまらない。
生地のサクサク食感も香ばしさも素晴らしかったです。
今まで出会った中で個人的に1番のクイニーアマン。
お店の情報
Patisserie Paris S’eveille(パティスリー パリセヴェイユ)
- 住所:東京都目黒区自由が丘2-14-5 館山ビル1F
- 営業時間:10:00~20:00
- 定休日:不定休
- 最寄駅:自由が丘駅
店内撮影禁止ですが、イートインで頼んだケーキは撮影可能とのこと。
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最後までお読み下さりありがとうございました。