こんにちは！
9月に入ってからモンブランの話題が多くなってきましたが、今回もモンブランのはなし。といってもモンブランだけでなく、美味しいぶどうと無花果のケーキもいただいてきました。
訪問は7月ぶり。“フランスパティスリーウィーク”懐かしいなぁ。すごく楽しかったので次の開催も楽しみです。
今回はテイクアウトでの利用でしたが、また近いうちにイートインもしたい…！今年も3分モンブランが販売される予定とのことなのでそのタイミングで伺えたらいいな、と思っています。
目次
実食
富士の輝きのタルト
黒いシャインマスカット。初めて食べた気がします…！甘くてすごく美味しい。確かにほぼシャインマスカットな甘みですね。
美しくカットされたブドウの上には薄いジュレ。
それにしても富士の輝きが美味しいんですよね。ジューシーで濃厚な甘みがあり、そして果肉がぷりっぷり。
サクサク香ばしいタルトの中にはコクのあるクリーム。甘いぶどうや爽やかなミントと好相性、かつ絶妙なバランスで気づけば最後の一口。
easeさんのサクサクとハードめな食感のタルト生地大好きだなぁ。また、フルーツの使い方も素敵で心惹かれます。
洋栗のモンブラン
今年は和栗と洋栗の2種類。和栗は昨年いただいたのでひとまず今回は洋栗だけいただきました。(とはいえ、シーズンのうちに和栗と洋栗の食べ比べはしたい。)
ホワイトチョコでコーティングされたサックサクなメレンゲ。ナイフを入れた瞬間、ほろほろと崩れていくほどサックサクで香ばしい。テイクアウトでメレンゲのこの食感が楽しめるのはなかなかないかと。
そんなメレンゲの上に洋栗＆和栗のクリームとコクのある生クリーム。
別添えのベリーソースをかけることでまた違った一面を楽しめるのもこちらのモンブランの魅力。栗だけをじっくり楽しみたいという方向けでは無いかもしれませんが、このベリーソースをかけることでメリハリのある味わいになり、より洗練された印象に。
ぎゅぎゅっと凝縮されたような濃厚で甘酸っぱいソースですが、このソースをかけても主役はあくまでも栗。easeさんらしいという言葉が正しいかはわかりませんが、とにもかくにも素敵なモンブランでした。
無花果のショートケーキ
大好きな無花果。無花果の文字を見つけるとつい気になってしまいます。
ふわっふわなスポンジ生地に軽やかなクレームシャンティ。ショートケーキは普段あまり食べないのですが、easeさんのものは別。(LESSとeaseのショートケーキは大好きで、進んで購入しがち。)
たっぷりのクリームの中にはあまーい無花果。しっとりふわふわな生地と軽いクリームとのバランスが絶妙で、儚いショートケーキ。ほんとうに一瞬…
別添えの赤ワインのソース。
このソースをかけることで一気に大人な、そしてちょっぴりキレのある味わいに。また、包容力もあり、赤ワインソースを後からかけることで全体が引き締まりまとまりのある印象に。
次は何のショートケーキがショーケースに並ぶのか今から楽しみです。
感想
ぶどう、いちじく、栗とすっかり秋なショーケース。今後3分モンブランは販売予定とのことですが、個人的にはいちじくと栗のミルフィーユが販売されるのか否かが気になります…昨年は食べ逃してしまったので今年はどうだろうか、とソワソワ（笑）
秋が深まっていくにつれショーケース内のお菓子がどう変化するかも楽しみです！あとはクリスマスケーキも…(楽しみしかない笑)
お店の情報
Pâtisserie ease(パティスリー イーズ)
- 住所：東京都中央区日本橋兜町9-1
- 営業時間：11:00~19:00
- 定休日：水曜日
- 公式ホームページ：https://eatcretator.wixsite.com/ease
最後までお読み下さりありがとうございました。
