今回は今秋に伺った関西のパティスリーのおはなし。タイトルの通りですが、大阪・南堀江にあるパティスリールシェルシェさんに伺ってきました。
4泊5日で関西パティスリー巡りを行ったので、この他にもたくさん書きたいお店があり年内に書き終わるか少し不安ですが、なるべくタイムリーな投稿をしていきたいと思っております!(なので、気が向いたらまたサイトに遊びに来てください!)
こちらは関西パティスリー巡り②。毎週タンドレスに行きたいという理由で京都に移住しようか考えたことがあるくらい好きなお店です。
目次
実食
イートインの場合、ソース等で美しく仕上げてくださるのが嬉しい。今回は2つともキャラメル系のケーキを選んだのでキャラメルソースとクランブルでした。
エデン
ルシェルシェのタルトタタン。可愛らしいビジュアル。
秋冬はタルトタタンに惹かれがちという方も多いのではないでしょうか。
サックサク、かため食感のタルト生地にほろ苦いキャラメルクリームとりんご(紅玉)。りんごの甘酸っぱさと濃厚キャラメルのほろ苦さが相性抜群。
また、りんごの火入れ加減も好きなポイント。とろっと口の中で解けるような柔らかさでありつつ、果肉感もしっかり。そして、そんな柔らかなりんごと、さくさくハードな食感のタルト生地&クランブルが良い組み合わせ。
なかなか見ないビジュアルのタルトタタンですが、要素的にはしっかりタルトタタンで。美味しいのはもちろん、新鮮で面白かったです…!
サントノーレ
キラキラ輝いていて美しい…
やはりサントノーレは飴がけのものが好きです。
オーソドックスなキャラメルシャンティのサントノーレのようですが、実は中にほくほくの栗が入った秋色のサントノーレ。
こちらも、キャラメルクリームは濃厚で苦味がほんのり。甘さも比較的しっかり感じられ、メリハリのある味わい。
そしてなんといってもカリカリの飴がけシュー。これがたまらなく好きです。土台のシュー生地も表面が飴でコーティングされているので、カリカリ食感とさっくり軽めなシュー生地の食感のコントラストをたっぷり堪能できるという嬉しさ…!
感想
初めてのルシェルシェ。想像していたよりこぢんまりとしたお店で少し驚きましたが、小さいスペースとはいえイートイン可能なのが嬉しい。カウンター席で外を眺めながらいただくケーキ、好きなんですよね。ちょうど伺った日は近くの公園でお祭りのようなものが開催されていたため、余計に面白かったです。
そして今回は泣く泣く諦めたのですが(美味しく食べられる量の関係で。)、焼きっぱなしのお菓子も豊富なラインナップで。非常に魅力的でした。次伺うときは生菓子だけでなくそちらも購入したいなあ。
お店の情報
Pâtisserie Rechercher(パティスリー ルシェルシェ )
- 住所:大阪府大阪市西区南堀江3-9-28
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:火曜日
- 公式ホームページ:https://p-rechercher.com
西長堀駅から徒歩6分ほど。そのほか、いくつかの駅からも歩くことができる距離にあるようでした。
最後までお読み下さりありがとうございました。