こんにちは!
『ウェスティンホテル東京』1F ザ・バーにて10/4(金)〜12/1(日)の期間、金・土・日・祝日限定でオータムパフェが登場。提供時間は17:00~21:30のいわゆる夜パフェです。
曜日、時間共に限定されていますが、今回のパフェも非常に美味しかったのでおすすめ。座席は予約も可能です。
目次
ウェスティンホテル東京 ザ・バー
お店の特徴・雰囲気
店内はカウンター席とテーブル席にわかれています。席数は35席。私は念の為、予約して訪問しましたがその日は予約がなくてもすぐに入店可能なようでした。
また今年9/1から全席禁煙になったため、嫌煙者の方も利用しやすくなったかと。前回訪問時と比べると空気が澄んでいて息がしやすい…
冬も近づいてきたため17:00でも店内はほぼ真っ暗。各テーブルに小さな明かりが1つおかれるのみです。まさに大人のパフェにぴったりな雰囲気でゆったりとした時間を楽しむことができます。
メニュー
もちろんバーなのでお酒がメイン。ですがラウンジのメニューであるコーヒー、紅茶なども頼めるようでした。まだお酒飲める年齢ではないので嬉しい。
また今回ご紹介するオータム パフェだけでなく、通年販売のクラシックパフェもあるようです。(以前からあったのでしょうか?前回利用時はなかった記憶。)
より引用(2019.10.21)
チョコレートパフェとベリーパフェの2種類。個人的にはラムレーズンやバナナが入っているチョコレートパフェが気になる…
実食編🍽
マロンとりんごのパフェ
- ¥2400 (税・サ別)
トップのメレンゲは柔らかく、繊細。口溶けが良く、程よい甘さ。
和栗マロンクリームは濃厚で甘さは比較的控えめ。ザクザクのクランブルが添えられていて、食感の良いアクセントに。
その下のバニラアイスはバニラビーンズがたくさん。バニラの風味がしっかり感じられ濃厚で、パフェの上部は甘さがしっかりといった印象。
しかし中央のアマレットと出会うと雰囲気は一変。杏仁の風味でふわっと包み込まれるイメージ。(アマレットというとアーモンドの香りとも表現されるようですが、個人的には杏仁でした。)
栗、りんご×杏仁というのが面白い。初めて出会う組み合わせでしたが、相性がよく、病みつきになる美味しさでした。
また中央には栗も沢山。ほくほくの栗渋皮煮がたくさん使用されていて、食べ応えもしっかり。シャキシャキのりんごのソテーも1つ1つが大きくて存在感が。
底はリキュール香るりんごソースなので食べ終わりがさっぱり爽やか。みずみずしさのあるシャキシャキの角切りりんごのソテーと共にいただくことで、爽やかなりんごの甘酸っぱさが最後に口に残ります。
ドランブイ チョコレートパフェ
- ¥2200(税・サ別)
マーブルチョコはミルク感が強く、まろやか。チョコレートチュイールは薄くてパリパリですが、チョコレートのほろ苦さがほんのり感じられました。
生チョコは1つのサイズが比較的大きめ。苦味はさほど強くないものの重厚感のある濃厚なチョコといった印象。
チョコレートチュイールの後ろにはルージュソルベとチョコアイス。ルージュソルベはベリーの甘酸っぱさが凝縮されていて、さっぱりとしているものの濃厚。チョコレートとベリーの組み合わせは王道で美味しいですね。
チョコアイスは非常になめらかで口溶けが良い。ほろ苦さも感じられ大人なお味。
チョコレートクリームはもったり濃厚。甘さがしっかりあり、重厚感のあるクリーム。酸味のあるベリーのコンポートやルージュソルベとあわせて食べるとより美味しい。
アイスやクリームの下にはチョコクランチ。ザックザクのチョコクランチがたくさん使用されているので、食感が楽しい。
底には白い何かが…(笑)食感的にパルフェ(生クリームをベースに作られる軽やかなアイスクリーム)かなとは思うのですが白色だったのでメニューに記載されているパルフェショコラかどうかは曖昧。冷たくてしゃくしゃくとした噛み心地。お味はさっぱりでした。
ドランブイソースがかけられているため、食べ進めていく途中、所々ガツンと酒感が。味に深みが感じられ、非常に美味しい。
チョコレートは濃厚ですが、思っていたより重さはなく、ベリーの酸味やドランブイの香りが良いアクセントになっていてぺろりと食べれてしまいました。
洋梨とマスカルポーネのパフェ
- ¥2200(税・サ別)
テーブルで仕上げにポワールウィリアムのミストをシュッとひとふき。ふわっと香りが感じられて食べる前から幸せな気持ちに。
細長い棒状のホワイトチョコ。丸くて可愛いフォルムのメレンゲ。メレンゲはマロンとりんごのパフェとは異なり、サクサクとした食感のあるタイプ。
手前にある焦げ目が印象的なこちらはマスカルポーネパルフェ。キャラメリゼしてあるため表面はカリカリ。クリーミーでコクのある甘さのマスカルポーネパルフェはひんやり。しゃくしゃくとした食感の軽やかなアイスクリームで、表面がキャラメリゼされているためカタラーナに近いような印象も。
洋梨のソルベはとにかく濃厚。洋梨をそのまま食べているかのようでざらっとした舌触りも。さっぱり爽やかな甘さ。
洋梨のコンポートはまるまる1個使用。写真に写っているのは2分の1個分ですが、これ以外にもマスカルポーネソースの中にカットされた洋梨のコンポートがたくさん入っていました。
洋梨のコンポートはスパイスの香りがほんのり。甘さがしっかりある洋梨のコンポートでしたが、スパイスの風味があることで味がピシッとひきしまるような感じ。
下はクリーミーなマスカルポーネソース。まろやかで濃厚。
お店の方もおっしゃっていましたが、3種の中ではいちばん軽やか。全体的になめらかで柔らかいのでスプーンで食べ進めていくと一瞬。洋梨尽くしで洋梨好きにはたまらないパフェでした。
最後に
感想
夏に販売されていた夜パフェを食べに行った際、秋のパフェも予定されていると聞いてから非常に楽しみにしておりました…!しかも今回はオータムパフェということで大好きな秋の味覚。そして洋酒使用。
私は洋酒使用のスイーツも好きなので気にはしていませんでしたが、いずれのパフェもリキュールの香りはしっかりと感じられるもののお酒感は強くないのでお酒が苦手な方でも美味しくいただけるかと。(あくまでもお酒が苦手な方であり、体質的に弱い方についてではありません。)お酒感の強さだけで言うとチョコレートのパフェが1番強めだった印象です。
3種類のうち、個人的にはマロンとりんごのパフェが一番のお気に入り。甘さもしっかりあり、また大好きな栗が沢山。何よりアマレットの風味がたまらなかったです。最高に美味しかった。
気になる次回は…?
オータムパフェの販売期間が終了次第、続けて冬のパフェも既に予定されているそうです。(りんご、いちご、ちょこだとか…?)
こちらも非常に楽しみ。時間があったらマロンとりんごのパフェはまた食べに行きたいなあ。
お店の情報
『ウェスティンホテル東京』ザ・バー
- 住所:東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京内1F
- 営業時間:11:00~24:30(但しオータムパフェは金・土・日・祝日の17:00~21:30のみ)
- 定休日:不定休
- 最寄駅:JR・東京メトロ 恵比寿駅
- 公式ホームページ:https://www.thebartokyo.com/jp
座席の予約はこちらから可能。
https://rsv.ebica.jp/ebica2/webrsv/reserve_plans/plan/e014043101/19330?cltid=e014043101&shop=19330
拙い文章ですが、最後までお読み下さりありがとうございました。